表題 連続講座A
「住み替え時の重要な資料の見方 経営チェックポイント」
日時  2013年7月10日(水)13:20〜16:00
会場 神奈川県住宅供給公社本社ビル 会議室
主催  神奈川県住宅供給公社
定員 13名
内容 6月よりスタートした「住み替え講座」の第3回目。今回は、難しい有料老人ホームの重要資料(重説、財務諸表)などの見方と実際の数字を使った比較など、解説しました。会計など得意ではない方も、ポイントをつかめば各ホームの状況を把握できる内容となっています。

 セミナー資料の例
  重要資料と経営のチェック
若干難しい内容ながら、避けては通れない「重要資料」のチェック。国民生活センターの調査では、年々有料老人ホームなど高齢者住宅へのトラブル相談が増加しています。なかでも「契約・解約」に関するものが最も多く、その契約者年代は80代が最多。チェックは欠かせません。
 
1.揃えておきたい資料
どんな資料を入手すべきなのか、そこには何が書かれていて、なにがわかるようになっているのか、法律で公布が義務化されているものなど、ひとつずつ確認します。
2.重要事項説明書 ホーム比較
神奈川県下の同じような規模、内容の有料老人ホームと、重説の各項目を比較してみました。比較することで、そのホームが重要視しているもの、不足しているものがわかりやすくなります。
  4.貸借対照表で経営チェック
バランスシートの基本と各ホーム運営企業の数字から見えてくるポイントを解説しました。この他にも、損益計算書やキャッシュフロー計算書などを解説、また、1年間(単年)だけでなく過去数年分を見る重要性もお話しました。

 会場の様子
  本気で住み替えをご検討の方対象となっていますので、少人数制の講座です。大変猛暑の中ですが、欠席者もおらず、毎回出席いただいています。第5回までの連続講座です。


 株式会社Pro・vision (株式会社プロ・ヴィジョン)  estabished in 2007
 
  
  TOP PAGE