表題 講師と行こう!セミナー付バス見学会
日時  2013年2月21日(水)22日(木)10:30〜16:00
会場 ヴィンテージ・ヴィラ横須賀、ヴィンテージ・ヴィラ横浜 
主催  神奈川県住宅供給公社
定員 各20名
内容 1月30日に新都市ホール(250名)行われたセミナーでのステップ・アップセミナー。講師とともに有料老人ホーム現地に赴き、具体的な「見学の仕方」を学び、居室の使い心地、共有スペースの確認、食事試食、見学後のまとめなど一連での実習企画です。

 セミナー資料の例
  第1部:バス移動中にて
30〜40分のバス移動中も貴重な時間。これからの見学のポイントや、前回の大きなセミナーの際に頂いた質問への解説などをいたしました。
 
第2部:画像で見学ンポイント
なかなか普段気づきにくい見学のポイントや、事業者スタッフに聞いておきたい大切なことなどを、良い例・悪い例の画像を使いながら解説しました。
  3.見逃さないで、よくない事例
キッチンひとつとっても、ホームによりさまざまな設備になっています。使いづらいもの、使いやすいもの、今はいいけど将来心身が弱ったときに課題のあるもの、など、見た目のオシャレさではなく、高齢期は安全と利用しやすさに重点をおきます。
  5.食事のシステム
施設の食事は、味や栄養管理だけでなく、どのような形でサービスが提供されるかも大切なポイントです。この点も体調不良のときや将来介護が必要になったときなど、さまざまな課題にどのように対応されるか、チェックポイントは数多くあります。
  第3部:見学終了後のまとめ
見学して終わりではありません。見学後のまとめが、これから住み替え先を決めるときに大切になります。見学後の「成績表」のつけ方、考え方を解説しました。第3部のシートは、そのまま毎回ホーム見学のときに使ってもらえます。

 セミナーの様子
    
 定員20名のところ、50名を超えるご応募があったとのことで、急きょ2日に渡り見学会が開催されることになりました。
 ほぼ終日を使っての勉強会は、非常に内容が濃く、参加者の皆さまにとっても良い機会になったと思われます。講師とホーム内を歩きながら一緒に確認し、疑問点は職員に確認していきます。
   居室の中では、立って見学するだけでなく、実際座ったり触ったり、動かしてみたりしながら確認していただきます。「使用感」も大切です。職員の方には、難しい質問にも答えて頂きました。
 昼食の試食会も講師が同席し、皆さんの質問や疑問にお答えしながら、和気藹々と時間が進みました。


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