＜もも編集室主催＞ �@「有料老人ホーム・高齢者住宅の基礎知識」 �A「高齢者の住まい　トラブル事例から見る失敗しない選び方」
2011年11月29日（火）、東京都中央区立産業会館にて、当社もも編集室主催のセミナーを開催いたしました。今回は、読売新聞社さんのご協力により、有料老人ホーム・高齢者住宅などを運営されている事業者の方から、資料類をいただき、具体的な事例として学ぶ機会を設けました。
		最近の特徴として、男性の参加者が増えていましたが、はじめて女性より男性が多いセミナーとなりました。今回は、「このようなセミナーに参加するのがはじめて」という方が約半数。「勉強しなくてはいけない」という意識をお持ちになったそうです。
		初参加の方がほとどんでしたので、基礎編（午前）からスタート。最新の法改正をふまえて、今後の介護の展望などを解説いたしました。
		今後の改正は、改善というより改悪にならざるをえないでしょう。負担はどの世代にも重くなります。 事前に、対策を考える重要性をおわかりいただけたかと思います。
		今回は、３事業者さんが資料提供（配布用）をしてくださったので、基礎編をふまえ、パンフレットや重要事項説明書の見方を、手元をみながらレッスンしました。これは、わかりやすいので、好評でした。
		午後の第二部には、ほとんどの方が続けて出席されました。多くみられるホームのトラブル例、広告内容でチェックすべき部分、など現実的な内容に即して解説いたしました。
		経営問題、品質問題、景品表示法（広告）違反などにわけて、実例をふまえ解説。
当社のセミナーは有料制ですが、「費用を払って参加いただいた価値がありましたでしょうか？」には、皆さんから大拍手をいただきました。事業者と利害関係なく、お話しさせていただくことが当社のメリットであると思います。以前からのセミナー参加者で、ホームを決められたという方も来られました。勉強の甲斐があったと仰ってくださり、嬉しく感じました。
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