<もも編集室 主催>

@「知らないと大変!こんなに違う有料老人ホーム・高齢者住宅」
A「選んじゃいけない老人ホームを見抜くコツ」 

  
 2011年6月29日(水)、東京「中央区立産業会館」にて、2年半ぶりに東京でもも編集室主催のセミナーを開催いたしました。当日は50席の定員が満員。お申し込みが絶えず、お断りさせていただくほどでした。出席率は90%以上と熱心な方々でした。
10:30スタートの第1部に9:30から多くの人が「良い席」を目標に、詰めかけてくださいまいした。
ほとんどの方から「中立・公平」な立場で解説してもらえるのが評価できる、と言っていただき、感謝しております。
     
1部と2部に分けて「基礎編」「応用編」を実施しましたが、半分以上の方は両方とも参加される1日仕事です。2部からの方が「1部から来たらよかった」と言ってくださいました。
90分×2セミナーなので、お疲れではないかと思いましたが「もっと時間があってもよい」というご意見が多数を占めました。
       
第1部は基礎編です。初心者用に、とても簡単なことから解説をしています。高齢期のリスク、これからの介護、2012年の介護保険・報酬改正について、高齢者住まいの分類、そのメリット・デメリットなど、かみくだいてお話ししております。
       
  各々の条件や希望が異なるなか、まずは自分自身の要望・条件を整理することが大切です。
よくあるパターンの費用シュミレーションも解説しました。
                   
   一見すると、見分けがつかないような高齢者向けの住まいが多くありますが、それぞれは全く異なります。
主な特徴、覚えておくべき内容を細かくお話しいたしました。
     
午後の第2部は応用編です。
トラブル事例や広告掲載基準、有料老人ホーム設置の基準などをふまえながら、「いいところを探すのではなく、悪いところがないか確認する」ことを解説しました。
      
2000年以降、首都4都県だけでも驚くほどの有料老人ホームが増えています。選択肢が増える分、「選びづらい」のが事実。さまざまなトラブルが多発する中、どのように自身の目を磨いていくか、が重要です。
  
   人間は目から80%の情報を入手。見たいところを見るのではなく、見えないところ、見たくないところを探してくることが、見学時に大切なことです。
  
   
    
セミナーアンケートでは、非常に高いご評価を頂戴しました。
また、さまざまなご要望もいただいておりますので、今後順次企画してまいりたいと思います。
※編集室主催のセミナーは、参加者の「参加費」を頂戴して実施しています。
  
  
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