「徹底比較! 高齢者の住まい最新事情」

  <神奈川県住宅供給公社主催> 

  
 2011年2月22日(火)、横浜市「新都市ホール」にてセミナーを開催しました。
 当日は、約350名という大勢の方にご参加いただきました。2012年の介護保険改正、高齢者住まい法の改正案など最新の状況をふまえお話いたしました。
今回は、ご夫婦でのご参加も多かったと主催者の方にお聞きしています。 複雑化する高齢者向けの施設・住宅は、専門家でもその分類が難しくなっています。
     
参加の皆さんの真剣な表情に、老後の生活設計に対する思いを感じます。
       
「いつか」「そのうち」「いずれ」
と考える方が多い中、これからの日本のリスク、高齢期のリスクをデータを用いて解説しました。
「そんなに?!」と驚く方も多数おられたかと思います。他人事ではありません。
       
  なんといっても心配なのは、社会保障制度の脆弱化と高齢者ケアのインフラ不足です。今回は神奈川県の方が多数のようでしたので、神奈川県のデータも併せて数年後の状況を解説しました。
                
2012年の介護保険制度改正案、先般発表された「高齢者住まい法改正案」などの最新状況について、お話しました。
わかっているようでわからない部分です。特に新設の「サービス付き高齢者住宅の登録制度」は、皆さんにとっても新しい情報だったかと思います。
   
今後も随時最新情報を交えたセミナー内容にしてまいりたいと思います。。
  
    
 セミナー第2部では、主催者の神奈川県住宅供給公社から有料老人ホームの具体的な解説がありました。1部で老後設計や高齢者の住まいの基礎知識を学んでいただいた後なので、よりわかりやすくお話を聞けたのではと思います。
  
  
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