「有料老人ホームの入居 ベストタイミングはいつ?」

  <神奈川県住宅供給公社主催> 

  
 2009年10月7日、「横浜新都市ホール」にて開催しました。当日は、過去最大級といわれる台風18号の接近にともない、お天気が悪く電車ダイヤの乱れがあるにもかかわらず、300名の方がご来場くださいました。
 横浜駅直結の会場は便利ですが、お天気の関係で、当日はどなたも外出に不安を持ちながらだったかと思います。
 タイトルに関心を持つ方(悩んでいる方)が少なくないことを感じます。
     
 いつもの大きな会場です。ご夫婦の方、単身の方、それぞれの「入居タイミング」は大きな問題です。過去の成功事例、失敗事例も交えてお話させていただきました。
       
 第2部では、神奈川県住宅供給公社さんから具体的な有料老人ホームのご紹介をされました。自立型有料老人ホームということもあり、ご参加のほとんどの方が検討されている内容で、2部の最後まで真剣に聞かれていました。
       
   「タイミング」は誰にとっても重要です。介護が必要になってからなのか、自立のうちになのか。いずれもタイミングを逃すと、自分の希望どおりにいかない場合が多くあります。 早めの住み替えメリットについても、4つの観点から解説しました。
                
   将来もし「要介護」状態が重くなったときを考えると、住み替えのタイミングは1回だけとは限りません。どのような暮らし方をしたいか、を良く考え、予算やその他の条件と照らし合わせながら、老後の住み替えプランを検討することが大切です。
  
  勉強会で知識を吸収することも重要ですが、一番大切なのは現地に足を運び、自分の目・耳・口など五感を使って見る目を養うこと。元気なうちに様々な施設を見学し比較し自分に合うものを見つけていくことの大切さを説明いたしました。当日は参加者の1/6の方が、公社さんの有料老人ホームの見学会に申し込まれたとのことでした。
  
  
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