第1部 「有料老人ホームの基礎知識<最新版>」
第2部 「元気なうちに住み替える」

  (神奈川県住宅供給公社主催) 

  
 2009年8月3日に、神奈川県住宅供給公社によるヴィンテージ・ヴィラ・セミナーを2部構成で行ないました。会場となった横浜新都市ホールは400名定員で今回も700人を越えるお申込の中、当選した方が1時間前から続々とお集まりになりました。お天気はよかったものの、暑い中お越しになられた方々は真剣な様子でした。
 2月・3月の春のセミナーに引き続き、<最新版>として、厚労省などから発表された最新情報、またシニア世代のリスクなどデータを使ってご説明いたしました。
 今回は、春に来られなかった新しい来場者がほとんどだそうです。
     
 途中退出される方もなく、皆さんの真剣な様子は、大勢の方々の中でも見て取れます。わかりづらい用語や仕組みをできるだけわかりやすく簡単な言葉になおして、解説いたしました。
       
 介護が重くなったとき、在宅での介護はかなりの負担になります。お金もしくは家族の介護の時間などが重くのしかかります。大きく頷く方(特に女性)もたくさんいらっしゃいました。
       
 今回の2部では、自立型をメインに「元気なうちに住み替える」をテーマに、介護が必要になってからとの違いを解説。いずれにしても、早くからの対応が必要であることをお分かりいただけたかと思います。
     
 東京と神奈川の「自立型有料老人ホーム」について、金額や部屋の広さ、サービスなど比較したデータを解説しました。さらに当編集室のある京都の自立型有料老人ホームも参考までにご紹介。入居金の金額はどうやら土地が反映されていることが大きいようです。その他、本セミナーならではの解説を付け加えました。
 
     
                
  当日は、1部が90分、2部が40分。途中休憩をはさんだものの、長時間に及ぶセミナーなのに参加者の方々はとても真剣なご様子でした。終了後、公社の方々の相談ブースがロビーに設けられましたが、順番待ちの大盛況な様子でした。
  
  
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