「くらしの情報局」主催 

 『知らないと損をする! きちんと押さえておこう
     生活設計とマネー入門』
  
 2009年2月19日(木)、シニア向けタブロイド情報誌「くらしの情報局」(株式会社ジー・エフ発行)主催による勉強会として、開催いたしました。高齢期の人生設計とマネー設計は、非常に重要です。様々なリスクが存在する昨今、なかなか修正がきかない高齢期は慎重な設計が必要です。
 定員30名のアットホームなセミナー。マネーというテーマからか、男性の出席率が高く、2/3は男性でした。
 マネーセミナーは毎回「家計簿をつけていますか?」と聞いてみますが、だいたい8割の方は「つけていない」。
 「赤字になるのが見るのをいやだ、という意見が多いようですが?」とお話すると、皆さん苦笑い。やはり同じ気持ちなのでしょうか。
 
 高齢期は、様々な角度からリスクを知っておくことが大切です。リスクを回避するための方策、プラスアルファにする対策、現在の課題をしっかり認識すると、わかるものもあります。
     
 会社でよくみる財務諸表。それを個人でもつけてみましょう。最低限の簡単な図表を用意し、皆さんにご自宅で書き込んでいただけるように解説しました。
 高齢期には、投資のバランスも見直しが必要です。ご自身のポートフォリオをどうするか、リバランスをどうするか、参考例を解説しました。
 
     
              
 セミナー終了後、何名かの方から現在の運用状況についてご相談をいただきました。セミナーに関心あるだけあって、かなりの金額の投資をされている方も。「たぶん○○だから大丈夫だろうと思うのだけど・・・」というコトバもあり、このご時世「たぶん大丈夫」はありえないので、やはり分散投資が大切ですよ、とお話いたしました。
  
  
  TOP PAGE