『気になる介護の費用 老人ホームと在宅どっちがお得?』
  2007年11月13日(火)、横浜にて神奈川県住宅供給公社・シニアライフ振興財団主催のセミナーで講師をさせていただきました。今回も定員100名を大幅に超える3倍以上のお申込があったようです。当日会場には、1時間以上も前から十数名が来られ、関心度の高さが伺えます。
  今回は、いつもセミナーの最後の質問で多い、ホームの費用や介護の費用に的を絞った新しいテーマで、実施しました。
 満員御礼の会場。早い時間から詰めかけて下さいました。毎回参加いただく常連さん(?)のお顔もちらほら。  
  
 
 今回は新しいテーマで行ないました。ご質問もやはり費用や介護保険・医療保険に関することが多くなりました。
     
 まずは、今後10年先を見通した日本の介護の現状や社会の状況を簡単に解説。ご参加者の方の平均年齢も70歳前後のようですが、10年先はまず生存確率は高く、後期恒例域に達していると「要介護」の心配も・・・。そのとき、いったい日本に何が起こっているのでしょうか・・・?
   
 ホーム入居に関心が高いものの、まだいろいろな悩みもおありの方がほとんど。介護が必要になったときの、在宅とホームの「メリット・デメリット」をまとめて解説。
     やはり費用の問題はなんといっても先行き不安。ホームや在宅で受けられる介護サービスの内容と費用との関係を分析してお伝えしてみました。
      
 今日のセミナーのタイトルの答は、参加者の皆さんそれぞれが出すもの。そのためのヒントをお伝えいたしました。
 いつもより数字や計算が多くなって、ちょっと混乱しがちだったかもしれませんが、大切な内容しっかりご理解いただければ幸いです。
  
    
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